朔 ユキ蔵の「お慕い申し上げます」読んで仏門への道考えちゃう系なアレ。 #マンガ
はい。
今回も読んだマンガエントリです。
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朔ユキ蔵の作品てそういや昔から読んでますが、性描写の雨あられな漫画家さんです。
つっても女性なんですけど(絵柄みりゃわかりますが)
で今回は寺が舞台ということです。
一口に仏教といっても宗派とかいろいろ幅広すぎて一緒に出来ないのですが、ここでは浄土真宗が扱われてます。
正直坊さんも生き方としてありだな、と考えることが年に数回ある身としては楽しく読めました、まだ続いてるけど。
朔ユキ蔵の作品では「性欲ってなんやねん」というテーマが根幹にあることがほとんどですね。といっても全部の作品読み尽くしたわけじゃないんですが、大抵の作品はそうだと思います。
まー性欲っていろいろと露骨すぎるとアレだとか言われたりしますけど、どうしようもない部分でもあるので、非常に興味深いですね、助平心抜きにしても。
しっかし4巻のラストであれは卑怯だろ・・・
つづき気になりすぎてはよ5巻でんかい。
無神論・無宗教者ですが、仏教の考え方は非常に共感するところが多く、やっぱり日本人なんだなー、と思うことが読んでて多々ありました。
主人公や登場人物の脳内描写が多めのなのはいつもと変わらず、しかし仏教解説も濃い目なので、興味のあるかたは読んでみてはいかがでしょうか。