さよならスモーリング

セインツ戦について書こうかと思いましたが内容がアレ過ぎたのでキーボードがのらねえ、っていう。

 

というわけでスモーリングについて書きましょうか。

 

ローンと言う名のほぼドナドナ。

 

ローマへと旅立ちました。

 

てか去年契約延長しとったよね。

 

かすやんの言うようにVARで手癖の悪さがバレるのを嫌ったのかどうか。

 

年々加齢によるスピードの衰えを突かれることが増えてきまして、上手く行ってないユナイテッドにおいては負担が大きかったですね。

 

といっても高さはあるので、ジョーンズを取るかスモーリングを取るか、といった感じだったのでしょうが、ロホちゃんは残留させてスモーリングは切りました。

 

トランジション路線に舵を切ったのでわからんではないのですが、だめだったときに引きこもってカウンター、という意味ではマグワイアスモーリングの高さで負けない、というのはアリな気がします。でも放出。このあたりは現場じゃないとわかりませんね。

 

フラムからほどほどのお値段で加入して、リオ・ヴィダの世代交代に失敗したCBのツケを払わされた感のあるスモーリングとジョーンズ。

 

パフォーマンスはともかく、野球で言うところの先発ローテーションはなんとか維持してくれたので、価格なりの活躍はしたんじゃないでしょうか。

 

いいシーズンもありましたからね。

 

とはいえアスリートの宿命なのか、年齢を重ねて熟する感じじゃないのはここ2シーズンくらいでわかってしまったので(ならなんで延長したん)マグワイアも獲得できたことで放出となってしまいました。

 

セットプレー時にはフェライニとならんでいいオプション。すでに懐かしい。

 

ローマでどうなるかわかりませんが、ファギー退任後に奮闘しとった選手がいなくなるのはちょっとさみしい気もします。

 

個人的には嫌いな選手でもないし、これだけユナイテッドずっとみてると、やっぱり試合にたくさん出ていた選手には名残惜しさが生じます。

 

イタリアからユナイテッドに来る選手はハズレが多い印象ですが、今年はローンも含めてダルミアン、ルカク、サンチェス、スモーリングとイタリア行きが多いこと。

 

まあコンテにサッリにイタリアに出戻った監督も多いですからね。

 

スモーリング、子供も小さいし、まだまだ頑張れよ。