【映画】DENKI GROOVE THE MOVIE? 電気の映画観てきたよー 【感想】
小さいころ、Shangri-LaのMVが結構衝撃的で、顔の濃い気持ち悪いおっさんが歌ってる、と思っていたことを思い出しました。そう、石野卓球です。
それから瀧がタレントや俳優として近年出まくってるわけですが、高田純次らと並んで、職業:ピエール瀧、ってのは羨ましいっすね。
コネクタ|祝・完成!電気グルーヴのドキュメンタリー映画!監督・大根仁が語る、制作秘話
話逸れた。
さて、「電気グルーヴ」を音楽的に知るようになったのはShangri-Laで間違いないのですが、それ以降はさっぱり。クラブ・ミュージックを聞くようになってから、日本のDJですごい人って誰なんだろう、と調べたたら出てきた石野卓球。Techno界隈ですげーんだなー、と。
瀧はまあ置いておいて、まりんは既にいないけど、気持ち悪いほどにYMOオタク(カルトQ)だってことがわかりました。
で、特に卓球に関しては調べれば調べるほど電気のパフォーマンスとは違うゴリゴリのTechno回してるし、なんだこりゃーと。ラブパレードとか凄まじかったし。
Takkyu Ishino live at Loveparade 2000 part 1
Takkyu Ishino live at Loveparade 2000 part 2
でTASAKAやKAGAMIなんかも出てくるわけです。
とにかくすげーおっさんなんだなーってのが分かって今日に至るわけですが、映画っつっても元にある映像繋いで作った電気の歴史を振り返る、みたいな感じなので、知らない人にとっては面白くはないでしょう。まず観る選択肢に入らないと思いますがw
基本関わった人のインタビューと昔の映像を掛けあわせて振り返る電気、的なアレなので、ファンにはタマラナイ作品です。本人たちはほとんどしゃべりません。基本ふざけてますw
最後のリハのところなんて最高にアホです。てか最後までインタビュー以外はおっさん2人が暴れてふざけてるだけですwでも面白いんスよねーw
大根監督流石ですわ。
好きな人はLiveの映像をYoutubeで探してみるべき。基本馬鹿やってます。