「お慕い申し上げます」5巻読了。朔ユキ蔵作品ではベストではなかろうか。 #マンガ
最新刊ですね。以前も取り上げましたが。
朔ユキ蔵といえばスケべ全開な煩悩と戦う作品が多いです。
基本セックスしかしてねえだろ、って作品ばっかりでした。ハクバノ王子サマのキャストには異論たっぷりなのでほとんど見ませんでしたけどね。
まあこの作品もそっからスタートするんですが、徐々に話が逸れていきまして、「性」から「生」について考えるものになってます。
まーまだ連載終わってないですが、流れ的にそろそろ終わりそうな気配がプンプンします。
しかし改めて生きるとはなんぞや的なこと考えるとガチの坊主じゃなくても仏教的な考え方の元で生きてきたんだな、と思います。幼稚園が仏教系だったせいでしょうかね、わたくし。
仏門に入るつもりは全くありませんがいち教養として学んでおきたいものだと強く思いました。そんな時間ないんだけど。
とりあえず仏教入門というかとっかかりとしてはいい漫画だと思います。あとは手塚治虫のブッダ読んでおけば(ry