「実は私は」4巻を読了したが、人外祭り度がどんどん上がってる件。 #マンガ
読んだで〜
週刊少年チャンピオン連載の人外系ラブコメ。
この手の大御所と言えば高橋留美子こと「うる星やつら」ですが、まあそれは置いておきます。
嘘が即顔に出ちゃう人間の男子高校生が恋をしたら、その女の子が人外だった。というお話から始まります。正確にはハーフなんですが。
で、出てくる女の子が幼なじみの女の子を覗いてほぼ人外。
吸血鬼に狼男女に宇宙人に悪魔に・・・。
個人的にはヒロイン白神さんが好きです。関西弁、天然、割りと巨乳なところが特に。テーマだけなら割とある話なんですが、話のテンポがいい感じでさくさく読めます。
この巻はヒロイン白神さんの実家にみんなでいく話なんですが、わけあって主人公の朝陽が白神さんの部屋で二人っきりになっちゃいます。まあそこでサクッと寝ちゃう白神さんに対して何もしないへたりっぷりが全開でして、白神母からはある意味不憫やな、と同情されてしまう始末。ちなみに白神母は人間ですが、白神父がピュアな吸血鬼なので、ほんまのモンスターペアレント・・・というアレ。
週刊少年チャンピオンのラブコメと言えば「オヤマ!菊之助」しか認めない方にはアレかもしれませんが、若干のお色気要素はあるので。
個人的にはオススメの作品です。