男が読んでも面白い。西炯子の「姉の結婚」にどっぷりである。 #マンガ #西炯子
いつもにましてオフにはマンガどっぷり読み込んでるでぃーびーです。
以前から少し気になっていた西炯子ですが、「大奥」をメロディで読んでたら「なかじまなかじま」があったのでふらっと読んだら作者ごと気になった、というパターンであります。
んで、「姉の結婚」の6巻が出たとのことで、他の作品にも手を出してみるか、と思って読み始めました。
まー面白いこと。
個人的にド・ストライクです。
「娚の一生」も読みましたが、同じく中年の不倫・浮気モノ。けれども上手いこと書いているのでドロドロしてるけどサラッとしてる部分もありスラスラっと読めました。絵柄のせいなんですかね。あんな細くて巨乳できれいなアラフォーいねえだろ、という突っ込みはさておき、今後も真木とヨリの関係がどこまでドロドロ行くのか楽しみでありません。
昼ドラ成分が少々あると思うので(あまり見ませんが)そのあたりの層にも受けそうですね。
中途半端に賢いと、結婚が必要以上に「契約」が強調されてしまうモノになるというのは、グサッときました。正直なところ、「娚の一生」同様に登場人物の考えにオーバーラップするところがある人はディープに西炯子にはまっていくのだろうな、と思います。(その1人)
20代半ばを越えたんですが、恋愛とか結婚とか30過ぎるまではいいかな、と思ってるので、コレ見てお腹いっぱいな感じはします。
まあ人の色恋沙汰に首突っ込んでも何が正しいか余計わからない時代になっているのは確かなので、難しいですわな。結婚てなんやねん、と。
ということで西炯子強化月間はまだまだ続きそうです。