「半沢直樹」の話題力が半端ないのはBLOGOSの振り回され方見てると分かる。

最終回までバッチリ見ました。

 

視聴率がすごいことになってましたね。

 

40%超え・・・・

 

で、最終回後に半沢の出向とかいろいろ有りまして、なんというか話題になってますね。

 

 

オレたちバブル入行組 (文春文庫)

オレたちバブル入行組 (文春文庫)

 

 

 

オレたち花のバブル組 (文春文庫)

オレたち花のバブル組 (文春文庫)

 

 

 

ロスジェネの逆襲

ロスジェネの逆襲

 

 

 

まあリアル厨とか原作厨とか最後出向でがっかり厨とかいろいろいるわけですが、原作厨はなんかアレですね。全否定する気は無いんですが、やはり小説と映像(演劇)では同じ事表現するにしても取るべき手法が異なってきますので、同じことやろうとすると無理があります。

 

で、演劇やTV演出をする上でやはり小説の原作通りでは盛り上がらないので、手を加えます。鶴瓶演じる半沢の父が亡くなっていたりだとか、原作から演出用に変更された点は多々有ります。ただし、それに関しては原作者の池井戸潤も理解の上でかなり自由にやってもらっているようで、原作に忠実に、という制限は設けなかったそうです。一応台本や設定の確認はしたようなことは言ってましたが。

 

まあ当たれば勝ちですからね。いくら小説の世界守っても、ドラマですから、見られなければ意味がありません。しかし鬼の演出はすごかった。フリー素材として遊ばれるほどの香川照之の顔芸の数々。いやー恐れいりました。

 

 

あとは、リアル厨ですかね。

 

まああんなの現実にはありえないとか、話が古すぎるし無茶がありすぎるし、何が面白いのか分からない。的なことをいろいろと後から後からw

 

まず、「オレたちバブル入行組」から始まる半沢直樹シリーズ自体が、かなりリアルから話離して作ってることが以外に知られていません。設定が設定なので、受け取られ方がそっちに行ってしまった、と池井戸潤自ら話してます。そこをスルーして、あんなの現実に起こるわけがない、とDisってもしかたないでしょうw

 

まあとりあえずコレを読めと

【バブル世代の星 半沢直樹を“10倍返し”で楽しむ方法 池井戸潤×片岡愛之助×渡辺真理

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130823-00000000-sbunshun-ent

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130823-00000001-sbunshun-ent

 

 

で、BLOGOSは半沢でどれくらいPV(金)稼いだんでしょうかね・・・このタグ付けの数ェ・・・

http://blogos.com/news/hanzawa_naoki/

 

まあいろいろな解釈のしかたがあって、それが話題になり稼ぐのはメディアあるあるというか必然ですからね。楽しそうで何よりです。

 

 そういえば半沢は鍵泥棒のメソッドで大和田常務とおもしろおかしくやってました。

半沢直樹見てからこれ見ると笑いが止まりません。


『鍵泥棒のメソッド』予告編 - YouTube

鍵泥棒のメソッド [DVD]

鍵泥棒のメソッド [DVD]

 

 

後は、中野渡頭取が最終回でしゃべりまくってましたが、上戸彩が出ている手前、どうしても「白いおとうさん犬」が喋ってるようにしか聞こえませんでした・・・
ソフトバンク CM ゴールデンボンバー 「どうなる白戸家-C」篇 - YouTube

 

 

まあそんな感じで リーガル・ハイとロスジェネの逆襲を待ちましょう。