【タブレット端末と教育についてサラッと考える】

Z会の電子通信教育、9500円のタブレットで始めよう! : ギズモード・ジャパン

これもちょいと前の記事ですが。

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タブレット端末も徐々に身近になっており、お仕事でも導入する企業がジワジワ増えていることと思います。

 

台湾や中国のメーカーによる低価格なものもかなり増えているので、1万円でお釣りがくる端末もありますね。(Google playが使えないと思いますが)

 

といってもタブレットもいろんな使い方がありまして、いろんな使い方が出来ると思いますが、教育分野での活用を考えると、やっぱりiPadが無双状態なのは今後も変わらないでしょう。アプリケーションの種類と統一性はさすがに群を抜いてますから。

 

と私はAppleと教育分野の結びつきに非常に興味があって日々注目しているのですが、価格的なハードルと質がある程度リンクしている以上、誰にでも機会が提供されることはありません。iPadも円高で値上ったし。

 

まあiPadじゃなくてもできることはそれ以外のメーカーや端末でやればいいですし、それが低価格に出来るなら、それに越したことはありません。

という訳でこのZ会の端末は非常に面白いと思います。

 

やっぱりゲーム感覚、といいますか触れてアクションが起こるって、子どもたちにウケるんですよね。TVゲームがウケるのはまさにそこがあるからでしょう。紙や本ではそこがありませんからね。そこの融合がなされると、非常に興味深いと思います。


Z会のデジタル通信教育「デジタルZ」ひろがる学びの世界篇 - YouTube

 

知人の子どもあやすのにiPad渡したらしばらく専有された事がしばしばあります。今では安易に渡すとマズイデータやアプリが入ってるので貸せないんですけどね。

 

特にゲームや音ゲーの破壊力は凄まじいですね。子ども熱中。

あとは図鑑系もかなり来てますね。これは電子書籍でもいいのですが、アプリで画が3Dでぐるぐる回ったり拡大出来たりすると子どもめっちゃ反応します。てか大人が使っても面白いですし。

 

よく車に小型のTVモニタ設置して、子どもはアンパンマンとトーマスでおとなしくさせる、といった手法がとらることがありますが、これもYoutubeなんかで代替できますからね。

ここでもタブレットバンザイ。

 

 

タブレットとて、スマートフォンやPCと同じく、あくまでただの端末ですから、それをどう使うかはソフト次第なのですが、この分野は不安定ながらも広がっていくと思います。

 

個人的にはぶっ壊してもいいタブレットを子どもに持たせるのは、親が使い方を待間違えなければ、非常にいい影響をあたえられるんじゃないかな、と思ってます。もちろん良い使い方を見守れる親ばかりではないと思いますし、課題はたくさん有りますけどね。

 

タブレットの活用には、幼児教育、小学生教育、中学生、高校、大学、ビジネス、生涯教育、様々な面で可能性があると思います。ただ、この辺り、認知心理学との兼ね合いもあって、まだ何が有効かはっきりしない部分も有りますので現場導入を公的にお香なうのは難しいのかな、と。補助金もタダじゃないですから、このへんは一般企業と個人に頑張ってもらうほうかありません。

 

 

この分野に関しては引き続き注視して行きたいと思います。

 

あ、私一応学校教員目指してる身なので。

 

 

相当な乱文でしたがご容赦ください。