【日本の物価、海外の物価、地域の物価。】

たまには真面目なブログでも。

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日本の物価、本当は安い(ヒロ) - BLOGOS(ブロゴス)

 

少し前に記事なんですけど、その国や地域によって、何が安くて何が高いか、ということは違うんですよね。

 

ロンドンに旅行しに言った際、これを痛感しましたが、サッカーのユニフォームとか、サッカー用品は日本より安いんですよ。ただパブでビール飲もうと思ったら外貨レートにもよりますが、日本円で一杯1,000円近くします。これに飯やツマミ(フィッシュ・アンド・チップスなんか)頼んだら結構な値段です。そこのあなた、ワタミに行けばビール2杯にツマミ一品で1,000円ですよ。別にモンテローザでもいいけど。日高屋でも構いませんね。

 

ただしスーパーでビールや飲み物買うとそんなに高くはない。ただビールなんかは酒税法なんかが絡んでくるのでドイツはビールより水のほうが高い、と言われてたりしますもんね。

ロンドンで500mlくらいのペットボトルは約1ポンドくらいでした。

 

 

海外から通販するにあたって、関税だったり為替レートだったり送料、版権、という課題は色々とあります。ただインターネットの普及に伴い、国を問わず一番安いところで買える事が可能になってきました。

だって、日本でも海外でも同じものが売っているのなら、当然安いほうで買いたい、と思うのが消費者心理でしょう。

地元のスーパーなどで買うよりもAmazonのが安ければ当然Amazonを選ぶ時代ですからね。

価格.comとAmazonがあればええんや!、と言わずにはいられない感じ。

 

何にお金を使うか、という点でサービスに対する対価が軽視されがちな日本がいいと考えるか悪いと考えるか、はグローバル化の波にどう対応していくのでしょうかね。

サービスと気遣いはどこまでコストなのか。

 

これを当然として価格競争に走るとブラックだと言われそうですが、そこが日本社会のメリットとデメリットなのかなー、と考えたりします。

 

 

あ、あと、田舎のほうが生活費安く済むとか物価が安い、って話もかなりケースバイケースだと思います。まあイオン系列とセブン-イレブン系列の熾烈な争いの恩恵を全国各地で受けているのは間違いないと思いますが。

 

言いたいことまとまらんのでこのへんで。

個人的には日本が物価高いとは思いませんねえ。